2015年10月23日金曜日

個人的には、なかなかの大きさのウ◎コに見える1つのことがら

最初に断っておきますと、記事の題の伏せ字には「ン」が入ります(言わなくていい)。





さて、国政関係に疎い筆者ですが、たぶん合戦とかいうものは基本的には人が多い国の方が有利なのだと思います。

もちろんそれでいいのですが、だとすると人の少ない国はおそらく合戦以外の「他の何か」も駆使したりしながら何とか頑張らなくてはならないということになるはずです。

で、その「他の何か」の1つが大名物であったりすると個人的には面白いような気がするのですが、なんと実際にはそうではありません。

大名物を手に入れるには、まず大名物探索依頼によって未鑑定の逸品を手に入れる必要があるのですが、人が少ない国ではこれが絶望的に困難です。

未鑑定の逸品を手に入れる確率を高めるためには、国のみんなで大名物調査依頼をこなして信憑度を上げる必要があります。人が少ない国では当然これがなかなか捗りません。

筆者は前期まで徳川に所属しておりました。徳川のときは大名物探索依頼は体感的に「週の最初の水曜日はなかなか未鑑定の逸品が出ないけど、週の終わりの火曜日あたりはかなり出る」という感じのものだと思っておりました。

ところが今季、伊賀忍に移って来たところ、火曜日に探索依頼を何周しても未鑑定の逸品は1個も出ませんでした。10周以上しても0です。なんですか、これは。これでは駄目です。

ちなみに今週発表された個人貢献度ランキングの大名物部門で伊賀の国の1位の方のポイントはたったの1です。1ポイントで1位です。基本的に、永久にいくらノックしても出ない物が奇跡的に1個出た人がもうそれだけで最上位の1位になれるという状況なのです。

つまり、大名物探索関係は、人の少ない国に所属している人はやってはいけない、やるだけ無駄、という作りになっていたのです。攻略記事を再開しようと思っていましたが、言葉の真の意味で無駄なので止めました。

その他、合戦による領土拡大も冒険も生産ももう一から十まで何もかもが人が多いところが有利に作られていますから、せめて人が少ないところにちょろっと大名物が転がり込んだりするような仕様にした方が個人的にはいいと思うのですが、コーエーにはそういう考え方は無いのでした。みなさんどうか、マリオカートや桃太郎電鉄で、いかに最下位の人寄りにアイテムやイベントが転がり込んできたかを思い出してみて下さい。けだしゲームとは、そういうふうに作られるのが普通のような気がします。よって、このバランス調整は、筆者にはなかなかの大きさのウ◎コにしか見えないのですが、どうでしょうか。それともプレイヤー全員が最終的には同じ1つの国に所属して、他の国には誰も所属しないのが、コーエーの一番の理想型なのでしょうか。人が少ない国にももう少しやりようが欲しいです。